☆寒北斗酒造!!naosan酒蔵見学へ パート2☆
こんにちは!!naosanです。
先日は酒蔵見学ツアーの途中までを書かせてもらいました。
普段は入れないような場所まで、丁寧に案内してくれました。
今回はその続きです。
前回まだお話していませんでしたが、醸造中のタンクを全て覗かしてもらっているさ中、若い蔵人を質問攻めにしてしましました(少し反省です)。
その中で、少し疑問がありました。
この青年は酒に詳しいが、この蔵にあまり詳しくなかったのです。
これが、不思議で不思議で仕方なかったので、このツアーを企画してくれた酒屋さんに理由を聞いてみました。
するとこんな回答が。。。
「あの青年は寒北斗酒造さんの近所の酒屋の息子さんで二代目なんです。今年は寒北斗さんの従業員がインフルエンザで足りないため、修業がてら手伝っています。」
そんな事あるんだな~って思っていましたが、酒屋さんの二代目が酒蔵修業に行く事はよくあるそうです。
僕も修業するために、醸造シーズンまで体を鍛えなくては(笑)
ここからは、タンクを覗いた次の工程。
クライマックスの瓶詰です。
瓶詰は出来上がったお酒を瓶に入れる名前の通りの作業です。
今回瓶詰するのは、火入れを一度もしていない生酒と呼ばれるお酒です。
ブランド名は『喜平太』と同じものだそうです。
ちなみに、火入れとは、酒の殺菌のために行う作業で、通常2回行う作業です。
すごく簡単に説明しましたので、気になる方いたらコメント下さい。
話が戻りまして瓶詰です。
まずはタンクからある程度酒を汲みます。
このステンレスバケツから僕たちが瓶に移し替えます。
これが瓶詰セット。
ま~。。。珍しい物は特にありません(笑)
これが瓶詰シーン。
僕らの瓶詰はこんな感じですが、通常はちゃんと機械でやっているそうです。
当たり前ですが手作業でやっていたら一生終わらない(;´∀`)
こんな感じで詰めて自分用に持って帰ります。
ラベルを貼って、寒北斗酒造の前身である玉の井酒造の札を付けてこんな感じです。
瓶詰経験が初めてだったので、我が子の様な気持ちです( *´艸`)
これが終わると、ついにお待ちかねの試飲会です。
1本1万円以上の物まで用意してくれてありがたかったです。
僕は全て一口程度飲んでいましたが、酒が弱いためか5本目辺りで顔が真っ赤。
周りの方から心配される状況でした(*´Д`)
強くなりたい。
これが終わると昼食タイムです。
僕は食べる事が大好きなので、楽しみで仕方がありません。
こんな廊下を歩き移動です。
趣があります。
これが弁当と寒北斗酒造さん特製の粕汁です。
弁当の中身は。。。
本当に僕自身バカなのですが、撮り忘れました。
ただ、スゴク豪華です。これだけは言えます。スゴク豪華です。
さらに、日本酒の試飲会のお酒も飲み放題。
ちなみに、昼食は2テーブルに分かれましたが、こちらには安めのお酒。
こちらのテーブルの人たちは「ズル~い」なんて笑いながら盛り上がる一幕もあり、大いに盛り上がりました( *´艸`)
僕はもうお酒のキャパを越えていたので、緑茶が本当に美味しかったです。
この後も、寒北斗酒造さんの社長とお話したり、みなさんとお話したりと楽しく過ごし、最後に余ったお酒の争奪じゃんけん大会。
見事に僕も勝たせてもらい1本ゲット。
純米吟醸を頂きました。
そして、食事も終わり、寒北斗酒造さんとの別れの時です。
本当に良い思い出をありがとうございました。
また来るよ~!!
写真撮ろうとしたら、「もう写真には写れんよ~」って顔を隠す社員さんがとても良かったです。
次はこのツアーの酒蔵以外のスポットご紹介します。
ではでは!!良い一日を( *´艸`)